サッカー界にストライキ騒ぎ バルサDFも「唯一の方法になる」 試合数増加で過密日程に不満ぶちまけ
サッカースペイン1部リーグ、バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが試合数増加から来る選手たちの疲労や負傷が増加しているとして「ストライキをしなければならない瞬間が来るかも」と訴えた。 19日、チャンピオンズリーグのモナコ戦を前にした記者会見で発言した。なお前日にマンチェスター・シティ(英)のスペイン代表のMFロドリが選手によるストライキの可能性について語っていた。クンデは「ロドリの言ったことに同意する。毎年試合カレンダーが長くなっていて、休む時間が少なくなっている。もう3、4年それを訴えているけど、誰も聞いてくれない。唯一の方法になるだろうからストライキに突入しなければならなくなる瞬間が来るだろう」とした。