“アル中YouTuber”として活動する38歳、友人の会社で働きながら酒浸りの毎日。4ℓの激安焼酎を3日で飲み干す
友人の会社で働きながら酒浸りの毎日
アル兄わかさは、4ℓの激安焼酎を、3日で飲み干す。現在は週に3~4日、友人の会社で働きながら酒浸りの毎日を送っているという。 「シラフのときは寝てるときだけ。ほろ酔い程度の濃さで作った焼酎を一日中ずっと飲んでます。“アル”が入って初めてやる気が起きる。会社をやっている友人は、俺が常にアルってるのを知ってるから、仕事の合間に“アル休”を取っても怒らない。『アル休入りま~す』って、水筒に入れた薄めの焼酎ソーダ割りを、グビッと。仕事でミスはしないし、むしろ活動量と生産性も爆上がりだ」
“底辺からの応援”をしたい
報酬は、最低限生活できる賃金のほか、毎回4ℓの激安焼酎3本が支給される。 「医者に診てもらったことがないから依存症かどうかはわからないけど、きっとそうでしょう(笑)。そんな俺に唯一できることは、『おい、みんな大丈夫か、もっと下の人間もいるぞ』って“底辺からの応援”をすること。俺みたいなクソなヤツが垂れ流すリアルを動画で見て、『もっと人生頑張ろう』と思ってくれる人がいればそれで十分。それが最高。みんなアルってる!?俺は常にアルってるよ!」 取材・文/週刊SPA!編集部 撮影/杉原洋平 ―[蔓延する[依存症]の恐怖]―
日刊SPA!