芸能事務所サムデイ突然の廃業、所属タレントが胸中 藤原紀香「私自身も戸惑い」篠田麻里子「今後については何もお伝えできない」
サムデイは27日にタレント・従業員に「全く何も知らせずに破産申立て」
芸能事務所サムデイが破産手続を開始したことを受け、所属タレントが自身のSNSに複雑な思いをつづった。 【写真】「想像以上」「これノンフィクション?」と視聴者仰天 “不倫妻”篠田麻里子の濡れ場シーン 俳優の藤原紀香は「既に報道などでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、所属事務所である株式会社サムデイが破産手続開始決定の申立てをいたしました 日頃より応援してくださっているファンの皆様や関係者の方々には、今回のことで多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心より深くお詫び申し上げます」と謝罪をつづった。 そのうえで「所属事務所が〝年内に廃業する可能性がある〟との先日の記事を読んで大変驚き、その当日に事務所に事実確認をしたところ、『まだ何も決まっていない』との回答を受けておりました。不安な気持ちを抱えていたところ、一昨日『破産手続開始決定の申立てをした』との報告がありました。これを受け,近日中に所属事務所を離れることとなります」と自らの状況についても説明した。 最後に「あまりにも急なことで、私自身も、大変戸惑っておりますが、心を奮い立たせ、気持ちをあらたに芸能活動に精励いたす所存です。今後お伝えできることが決まり次第、ご報告いたします」と続けた。 俳優、モデルの篠田麻里子も「すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、長らく所属させていただいた株式会社サムデイが破産手続きを開始することとなりました。私自身も直前に事の次第を知らされたため、今後のことについては何もお伝えすることができない状況で、ご心配やご迷惑をお掛けしている関係各所やファンの方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当に申し訳ありません」と複雑な胸中をつづり、謝罪を添えた。 一方で、「長年お世話になった事務所サムデイには改めて感謝致します」とサムデイへの感謝も記した。最後に「そして、これからも篠田麻里子をよろしくお願いいたします。今後については決まり次第またお知らせさせていただきます」と結んでいた。 サムデイは27日、東京地裁にて破産手続開始決定の申立てを行ったことを公式サイトで発表。タレント・従業員に「全く何も知らせずに破産申立てを行いましたのでご理解くださいますようお願い申し上げます」などとつづっていた。
ENCOUNT編集部