昨年日本選手権優勝の大阪ガスは新人4人全員が大卒投手!関西地区の実力派左腕、2019年センバツ選手宣誓経験右腕が加入
昨年、日本選手権優勝の名門・大阪ガスが新人4人を発表した。2021年にも日本選手権優勝しており、今年も躍進が期待される。 今年は新人全員が投手となっている。 【一覧】おもな社会人野球部新人一覧 江越永輝投手(長崎海星-九州産業大)は長崎海星時代に、140キロ中盤の速球を投げ込むリリーフとして活躍。九州産業大では4年生からリーグ登板。春、秋ともに5試合ずつ登板し、5勝0敗の負けなしの好成績。大学選手権でも登板し、140キロ後半の速球を投げる速球派右腕として活躍した。 本間 悠貴投手(大冠-天理大)は最速146キロを誇る左腕として、昨秋の明治神宮大会でもリリーフ登板を果たした。 執行 大成投手(県立伊丹ー関西学院大)はキレのある140キロ前半の速球を投げ込み、2年秋からエースとして活躍。 秋山 功太郎投手(広陵-青山学院大)は広陵時代、主将を務め、2019年のセンバツで選手宣誓を行った。青山学院大では投手に専念し、140キロ後半の速球を投げ込む速球派右腕へ成長した。 大阪ガスは3月9日から開催されるスポニチ大会に出場する。この4人から登板する投手が現れるか注目だ。