正確な走りでサポート 富山マラソンのペースランナー25人委嘱
11月3日に開催される富山マラソン2024のペースランナー委嘱式が15日、富山市の県総合運動公園で開かれ、25人が委嘱された。 ペースランナーは、参加者が設定タイムで完走できるよう正確にラップを刻みながら走り、ランナーを支える。 式には25人のうち22人が出席。ペースランナーを代表して中山隼人さん(37)が「震災からの復興に向かう富山県で、目標を目指して走る県内外のランナーをサポートしたい」とあいさつした。終了後には、一般ランナーも交えての練習会があった。 大会は実行委と富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。