『相続探偵』主題歌がレイニのメジャーデビュー曲に決定 主演・赤楚衛二「優しく包み込んでくれる楽曲」
アーティスト・レイニが、赤楚衛二が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『相続探偵』(2025年1月25日スタート、毎週土曜 後9:00)の主題歌を担当することが24日、発表された。レイニは、初のドラマ主題歌となる。 【写真】仲良くピース!そろってクランクインした赤楚衛二、桜田ひより、矢本悠馬 原作は、2021年から「イブニング」で連載された人気漫画『相続探偵』(講談社)。『SPEC』シリーズを手がけた脚本家・西荻弓絵氏による相続ミステリー漫画で、ドラマ脚本も西荻氏が自ら担当する。 ドラマは「相続」というテーマに特化した斬新なヒューマンミステリーとなる。難解な相続問題を風変わりな主人公・灰江七生(赤楚)が個性豊かな仲間たちと、コミカルに、痛快に、時に大真面目に解決していく。“大御所ミステリー作家が残した遺言書の謎”に挑んだり、“後妻業の女が仕掛けた巧妙な悪事”を暴いたり、毎話異なる難事件をテーマに、ユニークで予測不能なミステリーが展開される。 主題歌は、今作のために書き下ろされたレイニのメジャーデビュー曲「ラストレター」に決定した。原作漫画の中にも登場する主人公・灰江の「遺言書って愛する人に出す最後の手紙だから」という印象的な言葉にもリンクするタイトルで歌詞も注目ポイントとなる。 レイニは、「ドラマに携わるすべてのスタッフさんのお力添えのおかげで主題歌を担当させていただけることになりました。自分は普段、思っていることを口に出せないので、歌に気持ちを乗せています。ドラマの内容と自分の思いが合わさった楽曲になったかと思います。僕の歌う『ラストレター』がドラマを彩るものになってくれたらとてもうれしいです」とコメントした。 また、赤楚も「切なさと光を感じさせる曲で、『相続探偵』の世界観を優しく包み込んでくれる楽曲だと思いました。完成した作品とこの曲がどのように絡み合うのか、とても楽しみです」と期待を寄せた。