県内の公立小・中学校で終業式(福島)
福島放送
子どもたちはいよいよ冬休みです。 県内多くの公立の小・中学校などで終業式が行われました。 このうち、喜多方市の熱塩小学校では、25人の全校児童を前に下重祐三)校長が「冬休みは様々な行事があるので計画的に過ごしましょう」と呼び掛けました。 式では児童の代表が「私が2学期に頑張ったことは2つあります。1つ目は学習発表会です。みんなで沢山練習して、悔いのない学習発表会にできてよかったです。」などと発表しました。 2025年度に近くの加納小学校と統合されるため、熱塩小学校としては今回が最後の冬休みです。 子どもたちは「(楽しみは)いとこが家に泊まりに来る事です。一緒に雪を使った遊びなどをしたいです。」「楽しみなことは、家族みんなで遠くに住んでいるお姉ちゃんのところへ遊びに行くことです。」などと話していました。 23日は49市町村で、公立の小・中学校など、あわせて488校の終業式が行なわれ、24日から2週間余りの冬休みに入ります。