体操団体日本一が決定!「徳洲会体操クラブ」がパリ五輪メダリスト岡慎之助らで3連覇!女子団体は「なんば体操クラブ-ngc」が初優勝!
女子団体はなんば体操クラブ-ngcが初優勝
女子団体では、パリオリンピック代表の中村遥香が所属するなんば体操クラブ-ngcが初優勝を飾った。中村は得意の段違い平行棒で13.866のチーム最高点を記録。キャプテン林佑芽とともにチームを牽引し、合計得点158.828で優勝を決めた。 2位には日本体育大学が158.497の僅差で入り、パリオリンピック代表の牛奥小羽が得意の跳馬で14.200の高得点を記録。3位には順天堂大学が158.097で続き、宮田笙子が跳馬で14.233をマークするなど、オリンピック代表選手たちが各チームで存在感を示した。 なお、なんば体操クラブ-ngcの優勝は、6月に他界したクラブ創設者で国際体操連盟の役員を務めた張西芳枝さんへの最高の献上となった。表彰式では張西さんの遺影とともに記念撮影が行われ、感動的な場面となった。
CBCテレビ