【バレー】天皇杯・皇后杯全日本選手権ファイナルラウンド準々決勝結果 東レ男子が前回王者ジェイテクトを下してベスト4進出
令和5年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会ファイナルラウンド3日目、トーナメント準々決勝の男女各4試合が12月10日(日)に武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で行われ、ベスト4が決定した。 【表】男子トーナメント表 男子は前回大会決勝の再戦となるジェイテクトと東レが激突。前回敗れた東レがストレートでジェイテクトに勝利し、準決勝へと進んだ。連日V1チームを下して勝ち上がってきた近畿大は、昨シーズンのV1王者WD名古屋に敗れたものの1セットを奪う健闘を見せた。女子では、前回大会準優勝の東レに2セット先行されるもそこから逆転で勝利した日立Astemoのほか、NEC、久光、JTが準決勝へと駒を進めた。 試合結果は下記の通り。 【12月10日(日)ファイナルラウンド男子準々決勝】 武蔵野の森総合スポーツプラザ ■Bコート <第1試合> WD名古屋 3–1 近畿大 (25-20,22-25,25-22,25-14) <第2試合> 東レ 3–0 ジェイテクト (25-22,25-18,25-19) <第3試合> JT広島 3–0 日鉄堺BZ (25-15,25-16,25-16) <第4試合> パナソニック 3–0 東京GB (25-16,25-22,25-21)
【12月10日(日)ファイナルラウンド女子準々決勝】 武蔵の森総合スポーツプラザ ■Cコート <第1試合> NEC 3–0 PFU (25-21,25-22,25-17) <第2試合> JT 3–1 姫路 (26-24,26-28,25-19,29-27) <第3試合> 久光 3–0 デンソー (25-14,25-16,25-18) <第4試合> 日立Astemo 3–2 東レ (20-25,20-25,25-18,25-19,15-11)
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