「モデルがまさにブランド」…韓国・美肌医療機器が選んだスターたち
【10月09日 KOREA WAVE】韓国で美容医療機器市場が急速に成長する中、各ブランドは積極的にスターを起用したマーケティングを展開している。これにより、ブランドの価値を体現するモデルがブランドそのものを象徴する重要な要素となっている。 例えば、韓国の美容医療機器専門企業である「サイノシュア」と「ルートロニック」は、俳優パク・シネを「セルフ」という高周波美容機器のモデルに起用。パク・シネの自信に満ちた姿がブランドの目指す価値と合致していると説明している。 また、ソルタメディカルコリアは、俳優キム・ソンリョンと共に「サーマジFLX」のブランドモデル契約を続けている。彼女の継続的な自己管理と堂々たる魅力が、女性の憧れの存在としてブランドとマッチしているとされ、3年連続でモデルを務めることが決まっている。 他にも、俳優キム・ソヨンは、2021年から美容医療機器「オリジオ」のブランドアンバサダーとして活動しており、特有の優雅なイメージがブランドのプレミアム性を強調している。さらに、オリジオはタイ市場に向け、俳優ロウン(元SF9メンバー)を起用し、アジア全域でのマーケティングを本格化している。 「デンシティ」という機器を展開するジェイシスメディカルは、俳優イ・ヨンエをモデルに選び、彼女の韓国美を世界に発信するという企業方針と一致する点を強調している。 さらに、俳優キム・スヒョンは、クラスィス社の「ボールニューマ」という医療機器のモデルとして、国内外でのブランド認知度を高めるため、特にタイ市場でのマーケティングにも力を入れている。各ブランドは、こうしたスターたちを起用し、ブランドイメージの強化と市場拡大を目指している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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