17歳・松島輝空 世界2位の中国次世代エースに敗れる。準決勝進出ならず【卓球 WTTフランクフルト】
<2024年11月3日(日)~11月10日(日)WTTチャンピオンズフランクフルト@ドイツ> 【LIVE配信】「WTTチャンピオンズフランクフルト2024」11月3日(日)~10日(日)開催!(結果速報・トーナメント表) 11月8日、男子シングルス準々決勝で松島輝空(17=木下グループ/世界ランク40位)が林詩棟(19=中国/同2位)にゲームカウント1-3で敗れ、準決勝進出を逃した。 堂々たる戦いぶりで今大会ベスト8入りを果たした17歳の松島。準々決勝は世界ランク2位、中国の次世代エースと言われる林詩棟との初対戦。 相手のミスのない両ハンドを前に出足から6連続失点を喫した第1ゲーム。攻めの形を作ることができず、2-11でゲームを落とす。 第2ゲームは粘り強くラリー戦をものにした松島が1–5から5連続ポイントで逆転。ロングサーブで相手を崩しつつ、フォアドライブを決めてゲームを奪い返す。
第3ゲームは序盤にサーブを効かせてリードを奪ったものの、中盤以降にミスが重なり再びゲームを奪われる。 前中陣でのスピーディーな打撃戦が展開された第4ゲーム。松島も受け身にならず得意のバックハンドで攻めの姿勢を見せるが、安定感で上回ったのは相手の林詩棟。 最後はロングサーブからの3球目ブロックがオーバーし、4強入りはならなかった。 <WTTチャンピオンズフランクフルト 男子シングルス準々決勝> 松島輝空 1-3 林詩棟(中国) 2-11/11-8/7-11/9-11
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