岡山リベッツ、5季ぶりの準V 丹羽孝希「充実したシーズンだった」白神宏佑監督「またこの場に戻って来たい」
岡山リベッツ・白神宏佑監督 コメント
<試合を振り返って> あと少しのところで勝てるところが勝てない、というのが今の木下さんの強さ。勝ちたかったですが、さすが王者だなと思いました。チームの最高成績(1stシーズン以来)の2位を出せましたが、それ以上に悔しいという思いがこみ上げています。またこの場に戻ってきたいという気持ちです。 選手たちが頑張ってダブルスを先取でき、勝ち筋が見えた気がしました。3番の松島戦がポイントだった。思い切ってくる松島選手の良さにやられましたね。今回のプレーオフは、金沢ポート、T.T彩たま、静岡ジェードなどの地方の市民チームの夢や、ファンのみなさまの思い、それらを背負って戦ったつもりでしたが一歩及ばずでした。 <今季のチームについて> ベテラン勢と吉山という若手が切磋琢磨しながらやれた、良いチームでした。もし来季率いるとすれば、もう少し爆発力のある選手がいるとリベッツとしても面白いと思います。 また、岡山県内で毎日どこかでリベッツのことを考えてもらえるような、もっと地域に根付いた、地域密着チームを目指していきたい。並行して、世界トップレベルの選手も呼んでこれる、世界でトップレベルのチームになりたいと思っています。
ノジマTリーグ2023-2024シーズン 男子プレーオフファイナル
<〇木下マイスター東京 3-1 岡山リベッツ> 篠塚大登/戸上隼輔 1-2 丹羽孝希/ヤンアン〇 11-9/9-11/9-11 〇リンユンジュ 3-1 ハオシュアイ 11-13/11-3/11-1/11-9 〇松島輝空 3-1 ヤンアン 11-7/12-10/3-11/11-6 〇戸上隼輔 3-0 吉山僚一 11-2/11-8/11-3
ラリーズ編集部