雪山を遊び尽くせる! 快適な滑走系アクティビティから登山まで重宝する「ハードシェル」の決定版
「遊び手=創り手」を掲げる神戸発の国産アウトドアメーカー「finetrack(ファイントラック)」の、雪山仕様ハードシェル「エバーブレススノーラインジャケット」に新色が登場しました。 【写真】マルチに使えるハードシェルの機能をチェックする(全7枚)
パンツとも合わせやすい新カラーをラインナップ
新しく登場したカラーは「アンティークオレンジ」、「コヨーテブラウン」、「グレーネイビー」の3色。「アンティークオレンジ」はメンズのみ、「コヨーテブラウン」と「グレーネイビー」はメンズ・ウィメンズ両方での展開です。さらに、ブランドストア限定カラー「Limited Green」も発売中。
伸縮性抜群! 雪山遊びのためのアウター
「エバーブレススノーライン」は、バックカントリースキー・スノーボード、雪山登山、冬期アルパインクライミングなど、雪山をボーダレスに遊ぶ人のためのアウターシェル。ジャケット・パンツともに、伸縮性に優れていて圧倒的に動きやすいのが特徴です。 アウターシェルといえば「生地が硬い」がこれまでの当たり前。それを覆したのが、finetrack独自開発のストレッチする防水透湿素材「エバーブレス」です。 タテヨコに伸縮性があり、段差で足を上げる、上半身を捻りながらスノーショベルで雪をどかす、など、大きな動きをしたときに突っ張る感覚がなく、ストレスフリーです。また、万が一の滑落対策として、雪面で滑りにくいアンチグリース性を備えています。
日本の技術 × フィールドでの経験が核
この素材を開発できたのは、finetrackだからこそ。ウェアに強みを持つ国産アウトドアメーカーのfinetrackは、少年時代から登山一筋、さらに繊維業界に長らく身を置く金山洋太郎氏が2004年に立ち上げたブランド。糸作りから生地の織り、縫製にいたるまで、生産工程のすべてを日本国内で行っており、日本の高い繊維技術力と、フィールドで積み重ねた経験の両方を用いてオンリーワンの製品を生み出しています。
収納力やストレスのなさもピカイチ!
フィールドでの経験が豊かなfinetrackだからこそ、細部にもかなりこだわりがあります。ジャケットには胸・脇・袖に合計5つのポケットがついているほか、フードはニット帽の上に被ってもヘルメットの上に被ってもフィットするようアジャスター付きです。さらにウエスト内側には、雪山でのラッセル時や転倒時の雪の侵入を防ぐパウダースカートを備えています。 このほかにも、呼吸をしやすくしゴーグルの曇りを軽減する「ブレスベンチレーター」、ウェア内の蒸れを一気に開放する「リンクベント」、小物をハンギングできるD環を備えるなど、快適さ・便利さをとことん追求。 アウターシェルの動きやすさを重視するなら、finetrackのエバーブレススノーラインは間違いのないアイテム。サイズはS・M・L、XL(メンズのみ)、価格は6万7100円(税込)です。
ソトラバ編集部