ジェニファー・ロペスが若々しさをキープしている秘密とは? その隠された理由をリサーチ
まるで年齢とともにどんどん若くなるかに見えるセレブたちの中でも、ジェニファー・ロペスは、明らかにその先頭を行く存在。2024年のアメリカン・ミュージック・アワードではビデオ出演し、初めて登場した2001年から、これまでアメリカン・ミュージック・アワードで披露したパフォーマンスの数々を紹介し、感慨を述べました。驚くべきは、最初の頃からそのエネルギッシュさが変わらないことと、外見にもほとんど変化がなく、ジェニファーらしい艶やかさが増していること。では、彼女をより美しく見せている秘密は何かというと、年齢が上がるにつれて、髪の色を明るくしていること。 【写真】驚異の54歳! ジェニロペ30年間の美ボディギャラリー 「ジェニファー・ロペスは生まれつきブロンドではありませんが、彼女のカラーリングを見ると、ブルネットのトーンを残しながら、毛先に行くにつれて明るくすることで、髪に明るさと深みの両方を作り上げています。これはとっても上品です」と語るのは、セレブ御用達ヘアスタイリスト・カラーリストでサロンオーナーのギュスターヴ・フーシュさん。「彼女はグレーがかったブロンドにしないことで、くたびれた印象を避けた、完璧な好例です。明るい色を選ぶと若々しくなりますが、最大の効果を得るために根元から毛先までブロンドにする必要はないのです。根元を濃い色にしておくことでブロンドが柔らかくなり、ずっとシックな印象になります」とフーシュさん。
なぜ年齢とともに髪を明るくすべきなのか
「年をとると、私たちは皮膚の色素を失います。それはつまり、もともと持っていた温かみの一部を失うということなのです」「若い頃には似合っていた濃い色の髪も、年をとるにつれてきつく見えるようになることがあり、また、髪が全体的に同じ色だと、少しウィッグのように見えてしまうこともあるのです」とフーシュさん。 今すぐブリーチに手を伸ばす前に、フーシュさんが強調するのは、髪を全体的に変える必要はない、ということ。「ジェニファーのように、ダークトーンを残しながら、ベースに明るさを足すことで髪がより光を反射し、顔を明るく見せます。メイクアップと同じだと思ってください。少しハイライトを入れると、顔色が明るくなり、すべてを柔らかく見せますよね。それと同じことがヘアカラーにも言えるのです」
From Good Housekeeping Translation: Mayuko Akimoto