日本代表、サウジアラビア戦予想スタメン紹介(5)とにかく賢い! チームの「心臓」
日本代表は現地時間10日(日本時間11日 3:00 K.O)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選の第3節でサウジアラビア代表と対戦する。ここまで2連勝を飾る日本は、グループ屈指の難敵を相手に引き続き勝ち点「3」獲得を目指す。この試合にチームはどのようなメンバーで臨むだろうか。スタメンを予想する。 【画像】日本代表、サウジアラビア代表戦の予想フォーメーションはこちら!
MF:守田英正 生年月日:1995年5月10日(29歳) 所属クラブ:スポルティングCP(ポルトガル) 24/25リーグ戦成績:4試合0得点 日本代表通算成績:36試合5ゴール 今の日本代表において極めて高いクオリティを示し、攻守において獅子奮迅の活躍を見せる守田英正。最終予選ではチームの心臓といって差し支えない働きで、ピッチを臨機応変に移動している。 初戦の中国代表との一戦では、タッグを組む遠藤航と戦況を見極めた上で縦関係を構築し、続くバーレーン代表戦では長い距離を攻め上がって2点を奪った。なお、バーレーン戦はゴール以外の貢献も凄まじく、データサイト『FotMob』によればアタッキングサードへ14本のパスを通している。この数字は両チームトップだ。 サウジアラビア代表の大型MFモハメド・カンノが前節・中国代表戦で一発レッドで退場処分を受けており、日本戦は不在。そのため守田が比較的自由に動ける可能性があり、これまでの2試合と同様にスーパーなクオリティを見せるかもしれない。
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