先週の流入額上位-「AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金」が2週ぶりトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2024年7月29日-8月2日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(=AB・米国成長株投信Dコース(H無) 予想分配金)が2週ぶりのトップとなった。
「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は約251億円の純資金流入となり、先々週(7月22-26日)の2位から浮上した。
同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「日経225ノーロードオープン」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「SBI 日本株4.3ブル」、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Bコース(為替ヘッジなし)」、「グローバル・ロボティクス株式ファンド(年2回決算型)」が先々週に続いてトップ10入りした。
先週新たにトップ10入りしたのは「HSBC インド・インフラ株式オープン」で、2週ぶりのランクインとなった。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「しんきん インデックスファンド225」がランク外となった。
武石謙作