三菱コンパクトSUVが、もっとハンサムに変身!改良型「ASX」は日本の町並みにもきっと似合う
ルノー車ゆずりのハイブリッド車も設定
パワートレーンは、ハイブリッドEV(HEV)モデル、マイルドハイブリッドモデル、ガソリンエンジンモデルを設定。HEVモデルでは1.6Lのガソリンエンジンに駆動用と発電用の2つのモーター、マルチモードオートマチックトランスミッションと1.2kWhの駆動用バッテリーを組み合わせた。 また、バッテリー残量を温存しながら走行する「Eセーブ」モードを新採用し、駆動用バッテリーの充電を40%以上に保つことができるため、EV走行したい場面や、急坂などモーターによるエンジンのアシストが必要な場面に備えて、電池残量を確保しておくことが可能だ。これはルノー車の「E-Tech」と同じシステムと思われる。 マイルドハイブリッドモデルは、1.3Lの直噴ガソリンターボエンジンと6速MTもしくは7速DCTを組み合わせる。ガソリンエンジンモデルは、1.0Lのガソリンターボエンジンと6速MTを組み合わせる。 なお、新型ASXは2024年5月よりスペインのルノー社バリャドリード工場で生産を開始する。日本では現行型のRVRは2024年4月をめどに国内生産終了といわれているが、後継モデルに関しては現段階ではアナウンスされていない。この新型ASXが日本に導入されれば、活況を呈しているコンパクトSUV市場で注目を集めると思われるのだが、果たして・・・?
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