ワークマンとユニクロの「白Tシャツ」を比較!価格だけじゃない“大きな違い”とは
触った感触と透け感もチェック!
触った感触は、ユニクロはしっとりとして柔らかい感触。透け感はほとんどなく、綿100%で肌に優しい肌触りだと感じました。 ワークマンは、天竺生地はサラッとした感触、シワになりにくく着やすそう。ワッフル生地は天竺生地より厚めですが、どちらも薄い生地です。 裾から手を入れて、透け感もチェックしてみました。 ユニクロは、手を入れるとよくみないと指の形が分からないという程度。ワークマンの2種類は、どちらもはっきりと指の形が見えました。
洗濯表記もチェック!
ユニクロは、アイロンがかけられます。ワークマンは、ワッフル生地はアイロンがNGで、天竺生地はあて布をしてアイロンOKです。他の特徴としては、ユニクロは酸素系の漂白剤、例えばオキシクリーンやワイドハイターなどが使用可能ですが、ワークマンは漂白剤を使えません。
筆者が着てみました
157cmの筆者が、購入した3枚を着てみました。透け感が分かりやすいように、インナーにはタンクトップを着ています。 ユニクロのクルーネックTは、インナーが透けずに着用できましたが、ワークマンはどちらもインナーがはっきりと透けて見えています。ワークマンの商品紹介には、「1枚でももちろん!」着用できると記載がありましたが、白色を選ぶならインナーが透けても良いタイプを着るのが良いと思います。 これからの季節にはワークマンならインナー使いし、1枚で着るならユニクロが良さそうです。ワークマンの価格なら、3色買いするのもいいかも。どちらもカラーやサイズによって在庫が変わるので、気になる方はそれぞれチェックしてみてください。 <文・撮影/木村ひかる> 【木村ひかる】 湘南在住の編集者/ライター。4人の子どもを出産後、独学でライターに転身。多数のメディアにコラムを寄稿している。「自分が読みたい記事」を書くのがモットー。 Twitter:@hikaru___kimura、Instagram:@hikaru.writer
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