愛する我が子を横浜のインターナショナルスクールへ入れるには?千葉・埼玉など首都圏に注目校が続々と!
子どもの学び場として注目の「インターナショナルスクール」。東京だけでなく、郊外エリアでも開校が続いています。なかでも横浜は、歴史あるインターナショナルスクールも多数。 グローバル化の波を受け、日本の学校でも世界基準の教育カリキュラムの導入も増えていますし、地方を含めプリスクールは年々増加。賛否両論はありますが、幼児の英語教育についても、再び関心が集まっているようです。 【写真で見る】横浜のインターナショナルスクールをチェック!千葉・埼玉にも注目
幼児期に英語や異文化に触れるプリスクール、日本の義務教育を終えてから英語での学びを深めるインターナショナルスクール、さらに英語など、外国語で学ぶ教育を提供しているインターナショナルスクール…。 子どもの成長に合わせて、個性を伸ばす教育施設が首都圏には多数そろっています。
東京横浜独逸学園/横浜市港北区
広いグランド、赤茶の壁の校舎が印象的な東京横浜独逸学園は『横浜まちなみ景観賞』も受賞しています。 2024年に創立120周年を迎えた東京横浜独逸学園は、指導言語はドイツ語ですが、約20カ国の子どもたちが学ぶ多国籍なインターナショナルスクール。 ドイツ政府から「優秀在外ドイツ学校」認定校としても認められており、3歳から18歳までテューリンゲン州の教育計画に基づいた学習が行われています。日本で唯一アビトゥア(一般教養系学校の各種卒業資格)が取得でき、ドイツへの留学もスムーズです。 小学校に入学する場合はドイツ語の基礎知識が必要で、幼稚園に2年の在籍があることなどが条件とされています。小学1年生から日本語、さらに英語やフランス語、選択科目としてラテン語の取得もできます。 【DATA】 東京横浜独逸学園 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎南2-4-1 <開講学年> 幼稚園~高校
サンモールインターナショナル/横浜市中区
1872年、カトリック教会が設立。アジアでもっとも歴史のあるインターナショナルスクールです。 多宗教、多国籍、42ヵ国以上、500人弱の子どもたちが集います。 モンテッソーリスクールは2歳半~5歳までの園児が混在する、多年齢の教室。幼児の発達に合わせて個別に指導されます。小学校ではIPCというクリエイティブな学習法、中学校と高校では英国の国際中等教育終了証(IGCSE)と国際バカロレア(IB)のプログラムが採用されています。キャンパスにはレクリエーションホールやコンピューターラボ、観客エリアのある競技用屋内スポーツエリアまで。運動や芸術など課外活動も活発です。学内にはフランス語を話す子どもたちのスクールも。 【DATA】 サンモールインターナショナル 神奈川県横浜市中区山手町83 <開講学年> 幼稚園~高校