愛媛県民はパンがお好き!?人口割合に対しての店舗数が全国1位!人気パンの“買いどき”を調査
開店は朝6時半。出勤前や、朝の散歩の途中に立ち寄れるような時間にしています。ご夫婦おふたりの人柄も、足しげく通いたくなる理由のひとつです。 常連さんに人気のチョコリングの買い時は…朝8時以降いつでもOK!これが町のパン屋さんたる所以ですね。
タコス屋の夫婦がつくる!オリジナリティあふれる新種ベーグル
人気パンの買い時調査隊、続いては東へ!四国中央市に去年11月にオープンした「オーチョベーグル」。 三窪志穂さん: 「スペイン語で8を『オーチョ』ていいます」 ベーグルを2つ並べたら数字の「8」になりますよね!でも「8」に込められた意味はそれだけじゃないんです。ご主人の忠臣(ただおみ)さん。和食料理人歴は29年。四国中央市で「旬彩88(はちはち)」を営んでいます。
21年前、二人は共通の知人を介して出会いました。先に恋に落ちたのは志穂さん。以来、忠臣さんが働く和食料理店に通い詰めました。2人の関係は進展のないまま、忠臣さんはメキシコの和食料理店へ留学。志穂さんはいつ日本に戻るかわからない忠臣さんを待ち続けました。 帰国した忠臣さん、志穂さんの自分への思いが全く変わっていなかったことに心打たれ、結婚を決意。志穂さん5年間の片思いがようやく実りました。 その後、2人でタコスの専門店「トランキーロ」をスタート。スペイン語で、「ゆっくり」という意味。まさに、お2人の恋路そのもの。 そして去年、タコス屋がつくるベーグルのお店「オーチョベーグル」をオープンしました。
そんな2人の一押しは「トランキーロ」。 志穂さん: 「私たちタコス屋がやるなら、オリジナリティを出したいというのがあったので、タコスミートをそのまま使っています」 本場のタコスを再現すると辛すぎるので、日本人好みに調整!もっちりで、タコスとは違った食感が楽しめます。「本場の味を楽しみたい」という方は、自家製ハラペーニョソースでどうぞ!
オープン直後はお客さんが多いので、「トランキーロ」の買い時は11時から12時!お取り置きも対応しています。