J1アビスパ福岡の小田逸稀が今季絶望 腰椎横突起骨折で全治6週間
J1アビスパ福岡は14日、DF小田逸稀(26)が第2・第3腰椎横突起骨折で全治6週間と診断されたと発表した。 ■勝利の女神がチャント熱唱【写真】 3日の柏戦(福岡・ベスト電器スタジアム)で試合開始直後に相手選手と空中戦で競り合い、腰付近から落下して交代。その後は練習に参加していなかった。12月8日にJ1最終節を迎える今季中の復帰は絶望的となった。 東福岡高出身の小田は鹿島から移籍して2年目の今季、主に右ウイングバックとしてリーグ戦で28試合出場して2得点。10月4日のホーム名古屋戦では決勝点を挙げ、チームの連続勝ちなしを11試合で止めた。
西日本新聞社