【移籍情報】6月に大宮が退団を発表していたシュヴィルツォクが母国のシロンスク・ヴロツワフに移籍が決定|Jリーグ
【国内サッカー 最新ニュース】大宮アルディージャは18日、6月に退団が発表されていた元ポーランド代表FWシュヴィルツォクがシロンスク・ヴロツワフに移籍することを発表した。
現在31歳のシュヴィルツォクは、母国ポーランドやドイツ、ブルガリアのクラブでのキャリアを経て、2021年7月に名古屋グランパスへ移籍。名古屋ではJ1リーグで14試合7得点を記録するなどの結果を残した。 ただ、2021年12月にアジアサッカー連盟(AFC)の規律・倫理委員会からドーピング違反疑惑が指摘され、4年間の活動禁止処分が下されることに。最終的にはスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ上訴し、異議が認められてプレーが可能になった。2023年夏には大宮へ加入。2年目を迎えた今季はJ3リーグで4試合2得点を記録していたが、今年6月に契約満了に伴いチームを離れることが発表されていた。