立憲民主党代表選の最新の動向&展望とは?
YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年6月28日に公開された動画でのテーマは「立憲民主党代表選の最新の展望とは?」です。 ゲストに朝日新聞政治部記者の今野忍氏と産経新聞デジタル報道部政治担当デスクの水内茂幸氏をお招きし、最新の立憲民主党の動きや代表選の注目ポイントについて語っていただきました。 今回の立憲代表選の見どころは?未来の総理を選ぶかも?! 【このトピックのポイント】 ・全勝でも泉代表は党内で不人気?!その理由とは?! ・泉代表で政権運営はできるのか?!党内で疑問符! ・立憲代表選の見どころポイントはココだ!
立憲追い風なのに、代表おろし?!
MC伊藤由佳莉「立憲民主党の泉健太代表が、代表の続投に意欲をにじませたというニュースが舞い込んでまいりました」 今野忍氏「『意欲をにじませた』というより、意欲丸だしですよね……。『俺やるぜ!』みたいな(笑)」 また、立憲民主党は、次期衆院選の候補者について、定数の過半数の233人を目指すという表明もしました。 水内氏は、立憲民主党の関係者からの情報として「ビックリする位の候補者が集まっている」という情報を明かし、「233人の候補者は簡単にいく。そういう感じだ」と話していました。 東京15区の補選では、維新に投票しそうな無党派層の票が立憲に入ったという流れもありました。 水内氏は、選挙の鬼と呼ばれた元自民党党本部の事務局長の久米晃氏の言葉を引用して「自民党が落ち目になった時は、無党派層は野党第1党に流れた」とコメント。 今野氏も「立憲民主党の純粋な支持じゃない」と同意し「ハッキリ言って、そこを履き違えると足元を救われかねない」と言及します。 「『立憲大好き!入れたい!』という状態ではない」と言い「政治資金問題で『今回だけは自民党許せない!』みないな空気が醸成されているから、それに対する投票行動でしかない」と語りました。