大谷翔平、勝ち越しの右前適時打&24号で打率「.322」に! 4年連続5度目の100安打まであと「1」 3戦ぶりマルチ安打の活躍
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月25日(日本時間26日)、敵地ギャランティード・レート・フィールドでのホワイトソックス戦に「1番・DH」で先発出場。4回二死一・三塁で勝ち越しの右前適時打を放ち、第1打席の24号アーチを含め3戦ぶりのマルチ安打となった。打率も「.322」となっている。 【動画】先頭打者弾!大谷翔平が右中間席へ24号アーチを放つ これで今季100安打にもあと1本となり、100安打に到達すれば4年連続5度目で、日本選手の4年連続到達はイチロー、松井稼頭央、青木宣親に次いで4人目の記録となる。 初回の第1打席では先頭打者アーチとなる24号本塁打を放った。打球速度は93.8マイル(約150.9キロ)の一発は、ややタイミングを狂わされながらも右中間席へ運んだ。ベースを踏み直す珍しいシーンもあった。これで日本選手最長の9試合連続打点となり、自身の記録を更新している。 試合は大谷の先頭打者弾でドジャースが1点を先制したが、直後に3点を返されて1-3となった。しかし、3回に大谷が第2打席で四球を選ぶと、3番のフレディ・フリーマンの2ランで3-3の同点。4回に大谷の適時打で4-3としている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]