<川口春奈>来年30歳 年齢とともにビビりで慎重に SixTONES松村北斗と新春連ドラ「アンサンブル」で初共演 互いの印象は
2025年1月から日本テレビ系の「土ドラ10」枠(土曜午後10時)で放送される連続ドラマ「アンサンブル」で俳優の川口春奈さんが主演を務め、人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の松村北斗さんが出演することが明らかになった。川口さんは恋愛トラブルを多く扱う現実主義の弁護士・小山瀬奈、松村さんは理想主義の新人弁護士・真戸原優を演じる。川口さんと松村さんに、意気込みや互いの印象などを聞いた。 【写真特集】川口春奈、伊フィレンツェで「フェンディ」最新ルックを披露
◇高校時代はクラスメート? 当時の川口春奈はアナコンダ!?
--川口さんは現実主義の弁護士役、松村さんは理想主義の新人弁護士役を演じます。それぞれの役の見どころ、魅力を教えてください。
川口さん:現実主義という部分も確かにあると思うけど、バリバリ働くかっこいい女性ということには変わりなくて、仕事と自分自身の恋愛観とかにギャップというか、よろいを着けているようなキャラクターで、どちらかというと慎重派。
彼女自身も恋愛とか母親との関係性に少し悩んでいて、「このままでいいのかな」っていう問題も持っているので、そこが回を重ねるごとにどうなっていくのかが見どころです。
松村さん:一つは広く愛というものを大事にしているキャラクター。理想主義っていうところもあるし、たくさんの方が憧れる人物像なのかな。僕自身がちょっと憧れを抱いた人物像だったんですけど、役としてはまずはそこが毎週1時間、見ていたくなるような魅力があると思います。
川口さんの役とは正反対のキャラクターなんですけど、正反対であることを別に責め合うわけではなく、寄り添う時間もたくさんあるというのが僕の役も川口さんの役も魅力かなと思いました。
--お二人は今回初共演。お互いの印象、出会う前の印象などをお聞かせください。
松村さん:僕はいろんなところで言っていこうと思っているんですが、川口さんの高校の後輩なんですよ。ちょっと特殊で、学年は違ってもホームルームだけ一緒だったんですが、まあしゃべる、しゃべる(笑)。きょうは「怖いな、飲み込まれちゃうんじゃないか」と思って来て……。そういう勢いの強さとかの意味で、自分の中でキャラクター化するとアナコンダみたいなイメージで……。もちろん、見た目はまったく違ってお美しいですよ!