大沢たかお、立候補の要請と勘違い 高橋ひかると投票を呼びかけ
俳優の大沢たかお、高橋ひかるが18日、都内で開催された「第50回衆議院議員総選挙」期日前投票デモンストレーション記者発表会に出席した。高橋とともにイメージキャラクターを務める大沢は、オファー時に立候補を要請されたのかと勘違いしたことを明かし、有権者へ投票を呼びかけた。 【写真】高橋ひかると記者発表会に登場した大沢たかお 大沢は「最初に連絡をいただいた時に『衆議院総選挙にお願いします』と言われて。僕は立候補するのかと思いまして。どうして僕が?というところから始まったんですけど(笑)。よくお聞きしたらイメージキャラクターということを聞きまして。逆にそれもすごく驚いて。自分みたいな人間がそういうものに起用していただくっていうのは、すごく光栄なことだと思っておりますので、一生懸命務めさせていただければなという風に思っています」とコメント。 昨日期日前投票に行ったという大沢は「想像以上にたくさんの方がいらっしゃっていて。世代も、若い人からご高齢の方まで、たくさんの方、男性女性を問わずいらっしゃっていたことにすごく驚いて。皆さんすごく関心があるんだなということと、まだ時間はあるとはいえ、そこまでのたくさんの方がいらっしゃるっていうことに、自分も改めてイメージキャラクターを務めさせていただくうえでの気持ちが引き締まる思いがしたし、一人でも多くの方が足を運んでもらえばなというのを、改めて思いました」と語った。 選挙権年齢の引き下げについて、高橋は「当時中学生くらいでその話題が上がったときに、学生で、20歳ってすごく遠く感じていたので。選挙に対してって、何も考えていなかったんです。でもそのニュースが話題になってからは、まだ投票年齢には満たないけど、みんなでそういう話題が学校でも持ち上がったりするような機会があって」と回想。 「そういうことをちょっとでも早く、自分たちのことなので、考える機会が設けられるっていうのはすごく大事なことだなって思いますし、自分たちの未来を変えるきっかけになりますし。日本の未来を担うこれからの若い方にも、ぜひ意識していただけるきっかけになるんじゃないかなと思っています」と考えを明かしていた。 ※高橋ひかるの「高」は「はしごだか」が正式表記