【西尾由佳理さん】子どもきっかけで家族ぐるみの交流が増えてきて・・・「ハズさない手土産」2選|STORY
もうすぐ夏休み。子どものお友達と一緒にお出かけしたり、お家にお邪魔したり、交流が増える時期でもありますね。お宅にお邪魔する時に何かみんなで食べられる手土産をと毎回悩みます。せっかくなら喜んでもらえるものを選びたいところ。そこで、西尾さんと一緒に考えるギフト企画、第7弾は「仲良し家族宅へのお呼ばれ」手土産のおすすめアイテムを紹介します。 <西尾由佳理さんprofile> 1977年7月25日(46歳)千葉県生まれ。 東京女子大学現代文化学部卒業後、日本テレビアナウンサーとして2001年入社。2011年に一般男性と結婚しフリーへ。現在は2児のママとして育児に奮闘中。
西尾由佳理さんのお呼ばればなし
正直、ホームパーティーなんて雑誌の世界でだけのことかと思っていたのですが、ありがたいことに私の身にもそういう機会が訪れるようになりました。訪問するほう専門ですが。子どもをきっかけに家族同士のお付き合いが始まって、外で長時間お食事するよりは、おうちのほうが子どもたちも自由でリラックスしていられるし、またそのご家族の趣味嗜好が見えて、距離がぐっと近くなり楽しいんですよね。 でも、私がおもてなしする側になるには、まずこの散らかった家を掃除するところから始まって、食事を考え、テーブルコーディネートに悩み、買い物に行って、自信のない料理をし、そして終わったら後片付けに追われる、なんて考えただけでもキーっと頭を掻きむしりたくなりそうなのであきらめました。だけど身勝手ながら、お招きいただくのは本当に嬉しくて、準備をしてくださったホストの方を尊敬してしまいます。だからこそ、感謝の気持ちだけは何とかちゃんとお伝えしたいです。 お宅に訪問するときも相手との関係性や、何か特別な目的のある集まりなのか(例えばお誕生会や引っ越し祝いや季節の行事イベント)、それともただの集まりなのかなどの違いによっても持っていくものが変わると思います。 でも失敗がないのは、用意していただいたお料理の邪魔にならないものということで、だいたいフルーツ。しかも手間のかからないもので、いちご、さくらんぼ、ぶどうあたりが鉄板で喜んでいただける気がします。子どもも喜びますしね。ただ季節ものなので、タイミングが合わないときも…。 当日もみんなで楽しめそうなもの、その際ホストの手をあまり煩わせないで済むもの、 ということで2つ選んでみました!