インドネシア対豪州は0-0ドロー決着。共に初勝利を目ざしたが好機を活かせず、勝点1を分け合う【W杯最終予選】
21分の波状攻撃は相手GKの好守に阻まれる
現地9月10日に開催された北中米ワールドカップのアジア最終予選第2戦で、インドネシア代表とオーストラリア代表がジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで対戦した。 【画像】ついにW杯アジア最終予選スタート!中国、バーレーンとの闘いに挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介! 初戦でインドネシアはサウジアラビアと1-1で引き分け、オーストラリアはバーレーンに0-1で敗れている。共に初勝利を目ざす一戦で、立ち上がりにペースを掴んだのはホームのインドネシア。開始1分にウォルシュ、ストルイクが立て続けにシュートを放つなど、スタートから積極的な姿勢を見せる。 守勢に回っていたオーストラリアだが、徐々に立て直して、ボールを握り自分たちのテンポで攻め込む。21分には波状攻撃を繰り出すも、相手GKパエスの好守に阻まれる。28分に左からのクロスに反応したイランクンダのヘディングシュートは枠を捉え切れず。 試合を優位に進めるオーストラリアがその後もチャンスを作るが、ゴールは奪えず。試合はスコアレスで折り返す。 迎えた後半、インドネシアが攻勢を強め、相手ゴールに迫る場面を増やす。ただ、オーストラリアも懸命の守備で得点を許さない。 両チームとも交代カードを切って流れを引き寄せようとするが、思うような展開になかなか持ち込めない。一進一退の攻防が続くなかで、結局、最後までスコアボードは動かず。0-0で決着し、勝点1を分け合った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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