21日夜遅く、福岡市東区で2人乗りのオートバイを運転していた自称ベトナム国籍の男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。

福岡市東区

21日午後11時半ごろ、福岡市東区香住ヶ丘の国道で、パトカーに乗った警察官が2人乗りのオートバイを発見し停止を求めました。 バイクを運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

運転していたオートバイ

逮捕されたのは、すべて自称で、福岡市東区の学生でベトナム国籍の22歳の男です。 警察の調べに対し「昼の2時から3時の間で酒をコップ3杯飲んだ」と話す一方、「アルコールが残っているとは思わなかった」と話し、容疑を否認しています。 警察は、バイクの後ろに乗っていた男についても、飲酒運転と知りながら同乗した疑いで調べています。