ラグビー・オールブラックスが日本橋に集結!約500人のファン大興奮 スコット・バレット主将「オハヨウゴザイマシタ」
ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」(26日、日産スタジアム)で、日本代表とテストマッチを行うオールブラックス(ニュージーランド代表)が18日、東京・日本橋のCOREDO室町テラスで行われたウエルカムイベントに出席。ロバートソンヘッドコーチ(HC)に加え、FWスコット・バレット主将ら選手35人が集結し、会場に訪れた多くのファンに姿を見せた。 オールブラックスの選手が登場すると、小雨が降る曇り空の中にも関わらず会場に詰めかけた、約500人のファンから歓声が上がった。選手らはファンとハイタッチや手を振って応えステージに登壇。スコット・バレット主将は「オハヨウゴザイマシタ」とあいさつ。会場が笑いに包まれた。「温かいウエルカム本当にありがとうございます。とってもエキサイティングで日本のファンのみなさんに歓迎されているんだと実感しています」と喜びを語った。 イベントでは三井不動産の菰田正信代表取締役会長から歓迎品として、背中に「日本橋」の文字が書かれた半纏(はんてん)が送られた。菰田代表取締役会長は「オールブラックスの選手の皆さまには、われわれ三井不動産が地域のみなさんと一体となって、歴史と文化、水と緑を生かした町づくりをしているここ日本橋の魅力、味わいの深さをこころゆくまで堪能していただきたい」と話した。 返礼の品として、オールブラックスからサイン入りユニホームが菰田氏に贈られた。ロバートソンHCは「来週26日はすばらしい試合を行いたい。ぜひみにきてください」と呼びかけた。