キンプリ髙橋海人「20歳の誕生日のときにメンバーがサプライズで…」「自分の人生と共に聴いていきたい曲」と語る“人生の1曲”とは?
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」(毎週日曜 11:30~11:55)。 1月のマンスリーゲストは、King & Princeの永瀬廉さんと髙橋海人さんです。1月28日(日)の放送では、髙橋さんが「人生の1曲」を語りました。
番組では、毎回ゲストから「人生の1曲」を伺っています。 髙橋さんが選曲したのは、クリープハイプの楽曲「二十九、三十」。
高校1年生の頃、先輩と行ったカラオケでクリープハイプの曲に出会い、それまであまりロックを聴いてこなかった髙橋さんは「なに? カッコいい!」と衝撃を受けたといいます。 そこからクリープハイプにのめり込んでいった髙橋さんの20歳の誕生日に、King & Princeのメンバーがサプライズで用意したのが、クリープハイプの皆さんからの“サプライズメッセージ”です。 永瀬さんは当時を振り返り「せっかくの20歳っていう大事な節目のときだったので、ちゃんとお祝いしてあげたいなっていうので。最初は『20歳になるうちのメンバーのためにメッセージをお願いできませんか?』ってお願いをしたら、そのとき、クリープハイプさんがたまたまライブをやっていて、そのライブのステージで『二十九、三十』を歌ってくださって。メッセージだけじゃなく、お願いしたもの以上のものを、この曲を海人にプレゼントしてくださって」と明かします。 このエピソードを聞いた木村は「ヤッバいじゃん!」と感嘆の声を漏らします。 髙橋さんは「19、20っていう歳になるときに、『二十九、三十』っていう曲をいただいたので、すごい思い出があります。自分が29歳、30歳になったときに、聴こえ方がどう変わるのかな。自分の人生と共に聞いていきたい曲です」と、まさに「人生の1曲」にふさわしい選曲理由を、かみしめるように語ってくれました。 番組では他にも、木村とキンプリのお2人がリスナーの相談に答えたり、髙橋さんの「人生の1曲」などについて語る場面もありました。 (TOKYO FMのラジオ番組「木村拓哉 Flow」1月28日(日)放送分より)