複数持つのが当たり前と思いがち、でもじつは捨てても大丈夫なんです!減らしても困らなかったもの4選
大多数の人が複数持っているものでも、じつは減らしても大丈夫なものがあるとか。 少ない持ちもので快適に暮らすシンプリストうたさんに、減らしても困らなかったアイテム4つを教えてもらいました。 【画像】複数持つのが当たり前と思いがち、でもじつは捨てても大丈夫なんです!減らしても困らなかったもの4選
1.スニーカー
スニーカーはいくつ持っても困らない!と言う人もいるほど、たくさん持ちたくなるアイテムです。 たしかに複数持っていればコーディネートの幅も広がりますが、そのせいで玄関が靴で埋め尽くされてしまっては残念です。 多少値段が張ってでもこだわりを持って選べば、ほかに目移りしにくく、1足持ちでも満足できるでしょう。
2.日用品のストック
日用品ストックは、「防災目的」を除いてゼロにしても問題ありません。 ただし、シャンプーや洗濯用洗剤などの消費が激しい日用品においては、ある程度ストックを持った方が手間がかかりません。 その場合、個包装のものを複数購入するよりも大容量タイプを1つだけ購入した方がお得かつ管理がしやすいので、ものの数を減らすことを意識しましょう。
3.かけ時計
かけ時計を各部屋につけるのが当たり前だと思っていませんか? かけ時計は、家族が集まるリビングに1つだけあれば充分です。 各部屋で確認したい場合は、スマホや腕時計、目覚まし時計などで確認すれば問題ありません。 腕時計は引き出しに収納するのではなく、デスク上の定位置に置いてふだん使いと兼用させるなどの工夫をしてみてくださいね。
4.鍋ぶた
鍋ぶたは、鍋のサイズによって使い分けをしないといけないと思っていませんか? 大きめフライパンに合わせたサイズかつフラットなタイプのものを選べば、さまざまなサイズの鍋に使うことができます。 鍋ぶたが1つだけになれば「鍋ぶた収納」などの収納用品も不要となり、収納で悩まないシンプルなキッチン収納をつくることができるでしょう。
まずは隠して「ない生活」を体験してみて
10あったものを、いきなり0や1にするのは不安があるでしょう。まずは数を半分に減らしてみる、半分がクリアできたら4にしてみる、などと段階を踏んで減らすと不便を感じにくいですよ。 また、いきなり捨てるのに抵抗がある人は、1度見えない場所に隠してみてください。「ない生活」を体験してみることで、よりリアルに持たない暮らしが想像できます。 ■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。 編集/サンキュ!編集部 ※記事内の表示価格は、特に記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。 ※記事の内容は記載当時の情報です。
サンキュ!編集部