麒麟・川島明 快進撃が止まらない人気MCが『ラヴィット!』終わりに一人で歩いて向かった場所
テレビマンが絶大な信頼を寄せる人気MCが行列に並んでエネルギーチャージ
11月上旬、東京・赤坂(港区)のビル街を、足早に歩く『麒麟』川島明(45)の姿があった。『ラヴィット!』(TBS系)の生放送を終えた川島は脇目も振らず歩き続け、やがて一軒の店の前で足を止めた。すぐにその後ろには行列ができていく。 麒麟・川島明 一番乗りで並び気合十分…!番組終わりのオフ姿【本誌未掲載カット】 仕事の疲れを押して、川島が午前中に一人で一番乗りした場所とはどこなのか? 「ここは豚骨が有名な人気ラーメン店です。実はこの店、10月に『ラヴィット!』で取り上げているんです。川島は当日にも足を運んだようですが、タイミングが合わず入れなかったとボヤいていました。今回は何がなんでも行きたいと、先頭で並んだんでしょうね」(制作会社関係者) 濃厚豚骨ラーメンをすすり上げ、エネルギーチャージを済ませた川島。20分ほどで店を出ると次の現場へと向かった。 そんな川島が率いる『ラヴィット!』は快進撃が止まらない。9月下旬にはテレビマンが重視する指標の一つである配信サービス『TVer』の登録者数が150万人を突破。ライバルが多くても10万フォロワーというなかで、異例の数字だ。 「好調の要因は川島の安定感です。コンプラも理解しているのでテレビマンとしては安心して使いやすい。また、番組内で行うゲームのリハの結果まで聞いてくるMCは川島だけ。とくに罰ゲームの映り方は細かく聞かれる。共演者がスベったり悪く映ることがないようチェックするんです。その勢いは、良い意味で『明石家さんまが一番恐れている中堅』と称されるほどです」(キー局ベテラン社員) お笑い界を代表する司会者として″視界″は良好だ。 『FRIDAY』2024年12月6日号より
FRIDAYデジタル