田中碧、急性虫垂炎のため手術…3日のドイツ杯準決勝レバークーゼン戦は欠場へ
ドイツ2部デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)が急性虫垂炎のため2日に手術を受けたことが3日、クラブ公式Xで発表された。 クラブは田中について「非常に残念なお知らせです。碧が昨日、急性虫垂炎のため盲腸の手術を受けました」と報告。3日(日本時間4日)のドイツ杯準決勝、同1部首位の強豪・レバークーゼン戦を欠場することになった。 田中は先月21日に日本代表の26年北中米W杯アジア2次予選・北朝鮮戦(国立、1〇0)で決勝ゴールをマーク。クラブに戻り、30日のドイツ2部リーグ・カイザースラウテルン戦(3―1)にフル出場していた。今季はリーグ26試合に出場し、チーム3位の6得点を決めるなど主力ボランチとして活躍している。
報知新聞社