第2子妊娠中のタレント 江藤菜摘、「なんでツラいのはママばっかりなんだろう」長男の出産後はメンタルがボロボロ。夫・Creepy Nuts R-指定との役割分担は?
「ママは甘える担当、パパは遊び担当」と子どもの中で役割分担が
ーー1歳を過ぎてからの子育てには変化がありましたか? 江藤 1歳のお誕生日を迎えてから成長のスピードを強く感じます。歩き始めて、言葉が出て、意思疎通ができるようになったのは大きいですね。最近は「ミルク飲む?」と声をかけると「ミル!」、「バナナ食べる?」と聞くと「バナ!」と答えてくれます。言葉が返ってこなくても、大人の言っていることを理解しているようなしぐさも見られます。 ――パパのかかわりは、成長とともに変わってきましたか? 江藤 わが家の場合、子育ては私がメインで、パパにはサポートしてもらう感じですが、向こうから「次は何する?」「このあとはどうする予定?」と聞いてくれるので助かりますね。 最近は子どもが成長して、子ども自身が「ママとパパで役割を分けている」のも感じます。「ママは抱っこや甘えさせてもらう担当」で、「パパは遊び担当」のような感じです。現在第2子妊娠中の私は、たかいたかいなどアクティブな動きをなかなかしてあげられなくて、そういうのはパパがやってくれると思っているんでしょうね。パパが近づくと「きゃー!」と楽しそうに声を出すんです。 ――江藤さんが幼稚園教諭や保育士の資格・経験を持っていることは、育児にも生かされていますか? 江藤 私は保育園より幼稚園の経験のほうが長くて、仕事で赤ちゃんのお世話をしたことがそこまで多くないんです。なので、今までの育児で「自分の経験が生かせた!」と思ったことはあまりないですね。これから子どもが成長してきたら、幼稚園や保育園で保育をしてきた経験も生かしてかかわっていけたらいいなと思っています。 お話・写真提供/江藤菜摘さん 取材・文/古川はる香、たまひよONLINE編集部 0歳代を振り返って、「動きがあまり激しくなく、ベビーカーも嫌がらない生後5カ月ごろは、赤ちゃん連れでお出かけしやすい時期だったかも」と話してくれた江藤さん。 そのころにママ友と出かけた子連れ旅行がいい思い出&リフレッシュになったそうです。 インタビュー後編では第2子の妊娠生活について話を聞いています!
■江藤菜摘(えとうなつみ)
PROFILE 1992年生まれ。幼稚園教諭・保育士の資格を持ち、保育士として働きながら芸能活動を開始。2022年、ヒップホップユニットCreepyNutsのR-指定さんとの結婚を発表。23年に第1子長男を出産。現在、第2子妊娠中。現在発売中の「中期のひよこクラブ秋号」では、第1子の離乳食期の様子を振り返った話を聞いています。 インスタグラム:natchaaaan06 ●記事の内容は2024年10月の情報であり、現在と異なる場合があります。
たまひよ ONLINE編集部