（©RIZIN FF）

　27日夜に配信されたRIZINの「榊原社長に呼び出されました 2024」で榊原信行CEOがフェザー級のタイトル戦線についてクレベルとアーチュレッタの一戦を実質的な次期挑戦者決定戦と位置付けたうえで、7月の「超RIZIN.3」で対戦する朝倉未来と平本蓮が試合内容次第で挑戦者候補に上がる可能性も示唆したのだが、これについてクレベルは「朝倉は何回チャンスをもらっている？　彼は誰とタイトルマッチをやっても絶対に勝てない。朝倉も蓮も、千裕と戦ったら絶対に千裕が勝つ」と断言。そして「自分は自信を持っている。榊原さんは分かっている。千裕と戦ったら、私が絶対に勝つことを。8月、9月、10月、12月、チャンスがあったら自分はチャンピオンになる」と王者・鈴木千裕へ挑戦するのは自分だとアピールした。 　そして「私がアーチュレッタに絶対勝つ。そしてケガしなかったら、超RIZINに行きましょう。誰でもボコボコにする」とアーチュレッタに勝利し、ケガがなかった際の「超RIZIN.3」への参戦についても言及。また「次の試合でタイトル戦をやる」とも語った。 　なおアーチュレッタも「自分が思うような展開でクレベル選手を圧倒して発言権を得たら、なんならすぐ。超RIZINで鈴木選手と戦いたいという気持ちはある」とこちらも超RIZIN.3での鈴木への挑戦をアピールしている。