【男子ゴルフ】松山英樹が2日目を終え首位タイ 前回金のシャフリーらと並び通算11アンダー 中島啓太は2アンダーで30位タイ
◇パリオリンピック2024 ゴルフ男子第2ラウンド(大会8日目=日本時間2日、ゴルフナショナル) 2大会連続オリンピック出場の松山英樹選手は、7バーディー2ボギー1ダブルボギーで通算11アンダーの首位タイで2日目を終えました。 初日を8アンダー、ノーボギーの単独首位スタートとなった松山選手。2日目は、10番、11番と連続バーディーを奪うと、難しい16番、17番でも再び連続バーディーをマークします。 しかし、最終18番では、ティーショットが深いラフへ。さらに3打目が無情にもグリーン手前の池へ入り、このホール痛恨のダブルボギーとなります。 それでも、「苦しい終わり方になりましたけれど、2日目でよかった。3、4日目に向けて気合を入れ直せということだと思いました」と前を向きました。 この日スコアを5つ伸ばした前回王者アメリカのシャフリー選手と、7つ伸ばしたイギリスのフリートウッド選手と並び通算11アンダーで3人が首位タイ。2打差でスペインのラーム選手と続きます。東京五輪で銅メダルを争った台湾の潘政琮(ハン セイソウ)選手も3打差の5位タイへ浮上しています。 また初出場となる中島啓太選手は、2日目を4バーディー3ボギーの1アンダーで終え、通算2アンダーで30位タイとなりました。