阪神・湯浅が開幕1軍を目標に「恩返しできるよう」国指定の難病「胸椎黄色じん帯骨化症」から復活へ
阪神の湯浅京己投手(25)が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改し1000万円減の年俸3700万円(金額は推定)でサインした。 8月に「胸椎黄色じん帯骨化切除術」を受け、現在はリハビリ中。すでに鳴尾浜球場のブルペンで傾斜を使ったスローイングを再開していることを明かし「キャンプで実戦復帰して、開幕を目指して頑張りたい」と逆襲を宣言。国指定の難病からマウンドへのカムバックを目指すことに「本当にたくさんの方にお世話になりましたし。どんな時も応援してくださる方がいた。恩返しできるように」と決意を語った。