長崎、ＳＲ渋谷に７６―６８で勝利 日本代表・馬場雄大１３得点 ホーキンソンとの“代表対決”制す
◆プロバスケットボール男子 ▽りそなＢリーグ 長崎７６―６８ＳＲ渋谷（４日、長崎・ハピネスアリーナ） ホームの長崎が、ＳＲ渋谷に７６―６８で勝ち、今季の開幕戦で白星発進した。長崎は五輪２大会代表の馬場雄大、２３年Ｗ杯日本代表の川真田紘也が所属。一方のＳＲ渋谷は２３年Ｗ杯、２４年パリ五輪日本代表のジョシュ・ホーキンソンが在籍する。注目の“日本代表対決”に、５４３５人が駆けつけた会場も熱狂した。 第１クオーター（Ｑ）は、ＳＲ渋谷が２０―１７とリードも、第２Ｑに長崎が逆転。前半を３６―３１の５点差で終えた。第３Ｑ、ＳＲ渋谷は猛追するが、要所で長崎が３点シュートを沈めるなど、追い上げを許さず、５６―４３とした。 第４Ｑには、馬場ＶＳホーキンソンのマッチアップも見られ、馬場が華麗ターンシュートを成功。長崎は、ジャレル・ブラントリーが勝負所で得点を挙げる活躍が光り、８点差で勝利した。 長崎は、ブラントリーが最多２６得点、マーク・スミスが１５得点、馬場が１３得点を挙げた。ＳＲ渋谷は、ホーキンソン含め、５人が２桁得点の活躍も及ばなかった。
報知新聞社
