中学2年生が職場体験 スーパーでは品出しやレジ打ちに挑戦 宮城・利府町
khb東日本放送
宮城県利府町では、全ての中学2年生が18日から5日間にわたる職場体験を行っています。
中学生の職場体験は利府町が2010年から行っていて、町の内外の小売店や福祉施設など123カ所で実施します。 スーパーでは、利府中学校の2年生5人が商品を売場に並べる品出しに挑戦しました。 生徒たちは、設置場所に間違いがないかどうか何度も確認しながら並べていました。 スーパーセンタートライアル利府店佐久間和明店長「仕事の大変さを学んでもらえたらと思い協力した。少しでもお金を稼ぐことの大切さを大変さを知ってもらえれば」 レジ打ちにも挑戦しました。スタッフのサポートの下、緊張した面持ちでレジを打っていました。 中学生「緊張して声が出せない」「もうちょっと言葉をハキハキしゃべったほうが伝わりやすいのかなって思った。お客様に失礼がないように楽しく接客できたら」 生徒らは19日以降、生鮮食品の梱包作業や倉庫の整理なども行う予定です。
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