最寄り駅で20代女性のスカート内に…財務省職員のエキスパート「相次ぐ盗撮疑惑」逮捕直後の憔悴写真
勤務先の最寄り駅のエスカレーター。男は、前に立つ女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れたという――。 【ハアハア】20代女性のスカートの中に…財務省職員のエキスパート「逮捕直後の憔悴」写真 警視庁高井戸署は12月15日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで東京都杉並区に住む米田泰隆容疑者(44)を逮捕した。米田容疑者は財務省職員で、東京都立大(八王子市)に勤務する経済経営学部の特任准教授だ。 「米田容疑者は都立大を卒業後、一橋大学大学院で学んだ財政学のエキスパートです。’05年4月に東京国税局へ国税専門官として入局。財務省財務総合政策研究所などを経て、’24年4月から都立大学で国際金融学などを教えていました。『生活保護費の将来推計』や『住宅ローンの金利の分析』など、数多くの論文や業績があります」(財務省関係者) 逮捕容疑の事件は、’24年10月23日午前10時過ぎに起きた。 ◆「覚えていません」 「場所は都立大の最寄り駅、京王相模原線・南大沢駅です。米田容疑者はエスカレーターで前に立っていた20代の女性Aさんのスカート内にスマホをかざし、下着を撮影したとされます。Aさんは盗撮されたことに気づかなかったとか。 しかし、米田容疑者は数日後にも杉並区内の駅で別の女性Bさんを盗撮したとしてトラブルになっています。『勝手に撮影された』とBさんが警察に被害を訴えたんです。相談を受けた警察が米田容疑者のスマホを調べると、Aさんを盗撮したと思われる画像を発見。今回の逮捕につながりました」(全国紙社会部記者) 相次ぐ盗撮疑惑で逮捕された米田容疑者。警察の取り調べに対し「覚えていません」と容疑を否認しているという。 本誌カメラマンは、逮捕直後の12月17日に行われた米田容疑者の送検を撮影。目はうつろでうつむきがちな憔悴した姿を見せていた。 自らの欲望を抑えきれなかったのか、米田容疑者は財政学のエキスパートとしての社会的地位を失った……。警察は余罪についても捜査を進めている。
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