生産性を最大限に高める香りは?部屋別おすすめの香りを専門家がレクチャー。効果的に取り入れる方法も!
エッセンシャルオイルの取り入れ方
香りの種類だけでなく、リードディフューザーやキャンドル、オイル、ルームスプレーなど、どれを使用して香りを取り入れるかを考えるのも重要で、部屋によって最適な方法が異なる場合もあります。 「より強い香りが欲しい場合は、リードディフューザーやキャンドルがおすすめですし、ほのかな香りが欲しい場合は、ルームスプレーがおすすめ」とロビンはアドバイスします。 電動ディフューザーは、蒸気で香りを広げていきます。 ディフューザーの電源を入れ、内部に貯めた水にお気に入りのオイルを数滴加えて混ぜればOK。生活に香りを取り入れるにはまずディフューザーとオイルを事前に購入する必要がありますが、エッセンシャルオイルには香りを楽しむだけでなく、お風呂に数滴加えたり、風邪をひいているときにティッシュに染み込ませて吸い込んだり、頭痛のときに患部に当てたりと、他の用途もたくさんあるんです。ペパーミントオイルはクモよけ効果も。 アロマキャンドルの光は、暗くて寒い夜に独特の雰囲気を演出することができますし、素材が天然由来のワックスか人工ワックスかによって価格が変わるため、自分の予算にあったものを選ぶことができるというメリットがあります。 キャンドルを使用すると頭が痛くなったり、幼い子供やペットに危険が及ぶ可能性がある場合は、リードディフューザーがおすすめです。 電動ディフューザーと違って電気を使わないため、環境にも優しく取り入れられます。 季節の移り変わりで心身ともに乱れやすくなってくる時期。お家に香りを上手に取り入れて、リラックスする時間をつくってみてはいかがでしょうか。