メーガン妃陣営、”モンスター上司”報道に反論するも新たな証言が浮上「典型的なナルシスト」
メーガン妃とヘンリー王子の下で働くスタッフの離職率が高いのは有名な話。今月半ば雑誌『ハリウッドリポーター』がその理由を探ろうとして集めた関係者の証言を報じた。 【写真】メーガン妃のビジュアル遍歴・振り返り40連発
関係者は「誰もがメーガンを恐れている」「彼女は人を小馬鹿にし、アドバイスを聞かない」とコメント、妃のモンスター上司ぶりを語った。王子と妃が王室を離脱してアメリカに来てから2人のスタッフとして働いていたという人物は「社内では気難しい公爵夫人と呼ばれている」「ハイヒールを履いた独裁者」と話していた。
これに対してメーガン妃の陣営が反撃に出た。今週発売された雑誌『Usウィークリー』に元スタッフと現スタッフが「これまで一緒に仕事をした中で最高の上司」「王子と妃と仕事ができるのは本当に名誉なこと」と妃を大絶賛している。
王子と妃の製作会社のコンテンツ部門の責任者で、Netflixのドキュメンタリー『ハリー&メーガン』の製作に携わったベン・ブラウニングは「王子と妃と仕事をした経験は概ね、前向きなものだった」とコメント。またグローバルプレスセクレタリーを務めるアシュリー・ハンセンは手術を受けるために入院しなくてはならなくなったとき、妃が長い休みをくれたと証言。「手術について話したら、妃は親が子どもに示すような思いやりを見せてくれた」と語っている。王子と妃が花を初めお見舞いの品を送ってくれたことを明かしつつ「でも一番驚いたのは妃が私の夫に毎日連絡をとり、私たち2人に不便なことがないかを聞いてくれたこと」だと妃の優しさを語っている。
しかしこれに対して新たな証言が浮上、バトルがヒートアップしている。妃が結婚式の準備をしていた頃、彼女の下で働いていた人物は「妃は典型的なナルシスト。自分がいかに素晴らしい人物かをスタッフを使って雑誌に証言させていることが、何よりもその証拠だ」とウェブサイト「デイリービースト」に語っている。さらに「彼女は自分の思い通りに物事が進んでいる間は素敵な人だ。でもちょっとでも逆らわれると鬼と化す」。
またある関係者は、花を巡るエピソードを披露。ある花屋が妃からの依頼で作っていたブーケについてネット上に投稿した。花屋が妃の名前を出したわけではないのに、妃はこれに激怒。「30分にわたって電話で怒鳴り続けた」という。「妃が自分たちのクライアントになれば名声に繋がる。それでもその花屋はもう二度と彼女とは仕事をしないと言っている」とコメント、ロイヤルとの仕事が社会的評価につながったとしても、妃の態度には我慢できないと語っている。「妃の下で働いていると最低の扱いをされる出入り業者のようにあしらわれる」。この新証言に妃陣営がどう反撃するのか注目が集まっている。