よしこ、二宮和也から“助けられたこと”とは 菊池風磨の驚きの行動も告白【「ニノさん」囲み取材】
【モデルプレス=2024/10/22】嵐の二宮和也による日本テレビ系冠番組「ニノさん」が、今秋10月から金曜19時放送のゴールデン帯に進出。今年で12年目を迎える同番組MCの二宮と、“ニノさんファミリー”こと共演のtimeleszの菊池風磨、平成ノブシコブシの吉村崇、ガンバレルーヤのよしこ・まひるが、囲み取材に応じた。 【写真】二宮和也ら嵐5人集合ショット ◆「ニノさん」ゴールデン進出、心境の変化は? ― 10月から放送枠が変更になりましたが、周りの方からの反響や、自身の気持ちの変化などはありましたか? 二宮:じゃあ、よっちゃん(よしこ)から。 よしこ:なんで(笑)! 二宮:周りに言われたこととかあるんじゃないの? よしこ:周りには何も言われてない(笑)。 二宮:言われてるでしょ!誰に言われた? よしこ:言われてないけどな…(笑)。でも、逆にこっちから言って「ああそうなんだ」っていう風になったのはお母さんかな(笑)。 二宮:シークレットにしていたんだよね。 よしこ:そうなんですよ。別に珍しいことでもないですけど(笑)。 吉村:他局ですけど、スタッフさんに「夢ありますね」とは言われました。「朝の時間帯でずっとやっていてゴールデンに上がるんだ」って。今までの業界での常識ではなかったから。 二宮:誰1人「ゴールデン行こう!」って言ってなかったもんね(笑)。 吉村:行ったとも思ってないです。緊張感みたいなものはないよね。ゴールデンに対する。 二宮:そうなんだよ(笑)。 ― 二宮さんからそれぞれに直接サプライズでゴールデン進出の発表があった時、皆さんは最初どのようなお話だと思いましたか? まひる:正直「24時間テレビ」のマラソンランナーの発表かと思いました。 二宮:確かにそっちの方が確度高いね(笑)。 まひる:そうです。まさかゴールデンだとは思わなかった。 菊池:僕は、番組の卒業をほのめかされました。本当に焦りました。 一同:(笑)。 二宮:ちゃんとカメラあったもんね。 吉村:俺は(カメラが)なかったんです。だから、俺に話すことなんてないから、金の相談かなって…。 一同:(笑)。 吉村:プライベートで(お金の相談かな)。くらいの感覚でした。 二宮:確かにもうこれだけ(番組)やってたら何か起こるとは思わないもんね。 吉村:「終わる」は一瞬考えましたけどね。 よしこ:それの発表よりも私は、収録終わったのに、ニノ(二宮)さんがまだいるっていうのがびっくりしました。いつもすぐ帰っていくのに、まだいるじゃんって。 二宮:そうだよね、俺も思った(笑)。 吉村:普段が早いから怖いし、なんかあるじゃんって思っちゃいますよね。帰る早さが異常なんですよ。 ― 先ほど吉村さんから「ゴールデンに対する緊張感みたいなものはない」というお話がありましたが、実際に番組を収録してみて変化したことはありましたでしょうか。 二宮:物理的に、新コーナーで「カプセルトーク」をやったりとか。それくらいですね。 菊池:あまり変わってはいない。 吉村:僕は「カプセルトーク」とかもそこまで参加していないですから変わった感じはないんですけど、(日本テレビの)副社長が見に来た。 二宮:副社長が来られて、風磨が卒業だってことが決まったの。 菊池:言われてないですよ。なんで俺毎回ほのめかされるんですか(笑)。 二宮:あとは、(収録)場所か。麹町ね。(※ゴールデン進出前は汐留) 吉村:癖で汐留行こうと思っちゃって。 菊池:汐留も良かったですけどね。 まひる:汐留いろんな人に会えますからね。 二宮:でも、今日相葉(雅紀)くんに会ったよ。 まひる:え!会えなかった…。楽屋の前は通りましたけど。 よしこ:一応会おうとしてた(笑)。 二宮:それくらい。物理的な変化しかないですね。 ◆よしこ、二宮和也から受けたフォロー明かす ― “ニノさんファミリー”の皆さんは抜群のチームワークも話題を呼んでいますが、収録の時に「この人のこんなところに助けられている」という部分や「この人のこういうところ面白いからより注目してほしい」といったことがあれば教えてください。 よしこ:(二宮の方を見ながら)よく隣にいるから。 二宮:俺かな?(笑)。 よしこ:そうです(笑)。滑ったときとかよくフォローしてくれます。「こうやって言いなよ」みたいなのを小声で教えてくれて、それを言うことが多いです。 吉村:そうなの? よしこ:二宮さんが上手く誘導してくださって、それをそのまま言ったら大爆笑。ゴール手前まで持っていってくれる。ありがたいです。 まひる:よっちゃんがたまにニノさんに「ん?」って聞き返してるところが抜かれたりしています(笑)。 吉村:これぞファミリーですよ。 二宮:楽しんじゃうもんね。最終的に我々が面白かったらいいみたいになっちゃうんだよね。 菊池:僕はまーちゃん(まひる)の成長をやっぱ見届けてほしいな。泣いてしまうんですよ。上手くいかないとね。 まひる:もうゴールデンではやってないです。朝に置いていこうと思って。 二宮:もう置いてきた? まひる:置いてきました。 菊池:でも「ニノさんとあそぼ」で泣いてなかった? まひる:あれどうすればいいか分からなかったんです(笑)。ディズニーでの収録のときは本当に泣きそうになって。 菊池:泣いちゃうというのが好きなんですよ。新しいですよね。 吉村:そうですね。ゴールデンになってよりスターが出るようになったんですよ。ファミリーのみんなもゲストの方もすごい楽しんでいて、過ぎ去る時間が早いのか、物理的にいろんな企画の収録が巻くことが多いんですね。で、私、後半20分しかグランピング企画に参加しないことがあった。 二宮:あれ巻いてるんじゃないんだよ(笑)。 吉村:あれ相当厳しいですよ。後半20分でインパクト残すの。みんなも「何で来た」みたいな空気になって、そこら辺もちょっとファミリー感というか「吉村、この後来るんだ」というのを感じつつやっていただけたら。 二宮:違う違う。(吉村が)来るってなっていて、そしたら「運動会までには間に合う」って言ってたから、じゃあ、みんなで組み分けしようねって言っていたのに全部来なかったから。だから「もういいよ、来なくて」ってなって(笑)。 吉村:向かってるんですから。そのときに(笑)。ウェルカムでもないし、初対面の人の焼いた肉食っただけで紹介もないし。だから、そこを受け入れてくれるのもファミリーなのかなと思いますけど、もうちょっとなんか伸ばしてくれよ(笑)。 ◆「ニノさん」一言で表すと? ― 放送時間が変更となり、初めて放送が観られるようになったエリアの視聴者の方もいますが、そういった方にむけて「ニノさん」を一言で表すとしたらどのような番組でしょうか? 二宮:一言で言うなら、“観ても観なくてもさほど影響がない”毎日が送れるのかな(笑)。 吉村:白米みたいな番組ですね。 二宮:なきゃないでね。でもあるから。 吉村:そんな感じですね。 二宮:いい表現だった。 ◆“ニノさんファミリー”のすごいところとは ― “ニノさんファミリー”の、この番組を通して「すごい」と思うところをそれぞれ教えていただけますか。 吉村:すごいところ…なさそうです(笑)。 一同:(笑)。 吉村:まひるのすごいところは? 菊池:奇跡を起こします。僕がやはり好きなのは、この間の「ニノさんとあそぼ」でズボン脱げてしまったとき。 よしこ:めっちゃ面白かった。 まひる:スパッツ履いていたことを反省します。 吉村:本当にあれはスパッツじゃダメ。もっとウケたはず。 まひる:あのスパッツ、家で引きちぎりました。 一同:(笑)。 ― よしこさんのすごいところはありますか。 まひる:よっちゃんのすごいところだって。 吉村:でけえところじゃない。ボケもね。お笑いもでかい。 二宮:あ、いいこと言った! 吉村:声も、器もでかい。 よしこ:嬉しいです。先輩からそれ言われるの。 吉村:小技は利かないですけど、大技でねじ伏せる(笑)。 ― 二宮さんのすごいところはありますか。 吉村:自由なところですね。ゲストがほぐれるというか、あまり見たことない姿。 菊池:肩肘張る方いらっしゃらないですもんね。 吉村:それはすごいなと思います。 ― 菊池さんのすごいところは。 吉村:サウナが好き。 一同:(笑)。 菊池:いやいや、この「ニノさん」においての話をしたいから。 二宮:今日(サウナ)行かないの? 菊池:…行きますけど(笑)。 二宮:好きねー。 吉村:肌が綺麗。 よしこ:そう、すごい肌綺麗! 菊池:俺「ニノさん」に必要とされてないの? 二宮:サウナ行ってるからちゃんと結果が(肌に)出てるもん。肌が綺麗。 菊池:サウナ枠ですか?結構しびれますね(笑)。 ― 吉村さんのすごいところは。 菊池:やはり噛まないところじゃないですか。 吉村:もう1人(陣内智則)は噛むからね。けど、腕はあるんですよ。(自分は)噛まないけど腕がそこそこっていう。 二宮:誰にでも行くもんね。よしむー(吉村)はね。それがすごいよね。 吉村:でもそれは二宮さんのおかげですよ。ほぐしていただいているし。でも、いつもぶん投られるんじゃないかって思う。 一同:(笑)。 吉村:たまにマネージャーさんが睨んでるときある。やりすぎかなって反省しています。 ◆よしこ、収録外での菊池風磨の行動告白 ― 皆さん長いお付き合いだと思いますが、これまでの中でカメラが回ってないときの印象的だった出来事はありますか? 菊池:大丈夫? よしこ:これ、(記事に)書けるかな…。 二宮:無理しないで。 よしこ:収録始まる前に、私が菊池さんに後ろから浣腸したらそのまま指を挟んでというか、抜けなくさせて、ぐっと指して「気持ちいい!」って。 二宮:怖かったねー。 吉村:言ったんですか? 菊池:言いましたけど…。 二宮:怖いよね。 よしこ:あれはちょっと怖かったです。 菊池:条件反射というか。 よしこ:トラウマです。 吉村:やっぱサウナ行きすぎちゃって。 菊池:いや、いきなり後ろから浣腸する方が怖い(笑)。 よしこ:そこから人に浣腸できなくなりました。 二宮:カメラ回ってないとね(笑)。 ― ほかに何かありますか? 菊池:「ニノさん」のグループLINEできたじゃないですか。 吉村・よしこ・まひる:え? 吉村:そんなの聞いてない。どういうことなんですか。 よしこ:そうですよ。 吉村:何がファミリーだよ(笑)。 よしこ:知らないぞ。 二宮:俺もそれ知らない。 菊池:いや、(二宮さん)入ってますよ。 二宮:風磨が作ったの。勝手に1人で。 吉村:ゴールデンって1軍とか2軍とかあるの? よしこ:ひどいねー。 二宮:いや、これから作りたいって言いたかったんだよね? まひる:2人(二宮・菊池)だけということですか。2人だけでやっているんですか? 吉村:陣内さん入ってるの? 菊池:陣内さん入っています。この3人(吉村・よしこ・まひる)だけ入っていない。 吉村・よしこ・まひる:えー! 吉村:信じられない! よしこ・まひる:ありえないありえない。 吉村:揉めるぞ、もうクーデターだ!俺はもうやる。副社長とやるよ。頭きた。 菊池:僕は3人にも入ってほしいというのを言いたかったんです。 よしこ・まひる:これはショックだ。 吉村:いや、だって何回も会ってるし、今日だってね、一緒にね。 菊池:ちょうど(作ったのが)「ニノさんとあそぼ」のときだったんですよね。みんなでその場でしたので、3人がちょうどいなかったから入ってほしいなと俺は思ってるっていう。 まひる:入ってやんないもん。 吉村:恥かかせないでよ。3人だけ入ってないなんて伝えちゃったよ。 二宮:いや、仲良くやってます。みんなで仲良くやってますよ(笑)。 ― ありがとうございました。 ◆二宮和也冠番組「ニノさん」 二宮初の冠レギュラー番組「ニノさん」は、2013年4月に深夜枠で放送を開始。2013年10月から毎週日曜昼に放送枠を変更し、2020年4月から放送時間を1時間に拡大のうえ、毎週日曜朝に放送枠を変更。そして今秋10月から、金曜19時のゴールデンタイムへ移行した。二宮のほか、2020年からレギュラーの菊池、進行を務める陣内、吉村、川島明そして朝日奈央、ガンバレルーヤ、3時のヒロインら“ニノさんファミリー”とともに、ゲストが今一番熱のある「やりたいこと」「気になること」を軸にし、トークやゲームで楽しみ尽くすアットホームバラエティーとなっている。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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