新大阪の「駅弁大会」に70種がずらり、モー太郎弁当や新作ひっぱりだこ飯も
全国の人気駅弁が集まるイベント『旅弁当 駅弁大会』が、ショッピングセンター「アルデ新大阪」(大阪市淀川区)で10月1日から開催。5回目となる今回は、約70種もの人気駅弁が販売される。 【写真】9月に発売されたばかり、新作のひっぱりだこ飯 今回は、三重県松阪駅で20年以上続く名物商品「黒毛和牛モー太郎弁当」(1700円/新竹商店)が初登場。「牛の頭」を模したインパクトある容器で、ふたを開けると童謡「ふるさと」が流れるという日本初のメロディー付き駅弁だ。 また、兵庫県新神戸駅の「パンダコパンダひっぱりだこ飯」(1680円/淡路屋)は、9月13日に誕生したばかりの新作。たこつぼ風の容器が目印の「ひっぱりだこ飯」と、高畑勲氏・宮﨑駿氏がコンビを組んだ名作アニメ映画『パンダコパンダ』とのコラボ商品だ。懐かしくてかわいいレトロな雰囲気と、姫竹煮を盛ることでパンダ風にアレンジされたタコ飯となっている。 そのほか会場では、新大阪駅開業60周年を記念した弁当や、鉄道の日(10月14日)を記念した弁当、これまで輸送が難しかった駅弁をおにぎりにした「冷凍駅弁おにぎり」もスタンバイ。 期間は10月1日~15日。時間は朝10時~夜8時半(15日のみ夜8時まで)。場所はJR新大阪駅・2階改札外「アルデ新大阪」の「アルデひろば」。