ソトがメッツと大谷翔平超えの15年7億6500万ドルで合意「史上最大の契約だ」米報道
FAで去就が注目されたフアン・ソト外野手(26)が8日(日本時間9日)にメッツと15年7億6500万ドル(約1147億3650万円)で契約合意に達したと米メディアが一斉に報じた。 【画像】レイカーズのユニホームを手に笑顔の大谷翔平と真美子夫人 ドジャース・大谷翔平を超えるスポーツ史上最大の〝メガ契約〟となり「USAトゥデー」などによると「ソトとメッツは日曜日の夜に合意に達した。これはスポーツ史上最大の契約であり、ソトはほぼあらゆる基準で野球界隈で最高額の給与を受け取る選手となった」とし、繰り延べ金は含まれていないという。 ソトをめぐってはヤンキース、メッツ、ドジャース、レッドソックス、ブルージェイズがいずれも7億ドルを超す破格条件での争奪戦が繰り広げられていたが、中でも〝金満オーナー〟のメッツのスティーブ・コーエン氏は「他のどんな条件よりも5000万ドルを上乗せする」との仰天システムを提案、他球団の脅威となっていた。 ヤンキースでジャッジとの〝最強スラッガー〟コンビでワールドシリーズに進出した若き天才打者が、同じニューヨークのブロンクスからクイーンズに戦場を移し、今度はリンドアと〝合体〟して世界一を目指すことになった。
東スポWEB