ヤクルト痛恨逆転負け 高津監督「何かきっかけに」村上ＤＨ起用も４三振 中村離脱で「２軍が大変。編成自体が難しく」
「ソフトバンク４－２ヤクルト」（１１日、みずほペイペイドーム） 試合後の高津監督は肩を落とし続けるしかなかった。ヤクルトは先制するも、痛恨の逆転負け。苦しむ主砲・村上を「何かきっかけになってくれれば」と守備なしの「３番・指名打者」で起用したが、まさかの４三振。「逆効果だった」とガックリした。 【写真】野戦病院状態のヤクルト ベンチも暗～いムードに また正捕手・中村が上半身のコンディション不良で離脱し、「２軍が大変ですね。捕手は（橋本）１人になったので。チーム編成自体が難しくなってきた」と頭を抱えるしかなかった。
