元夫の背中を刃物で複数回刺した殺人未遂容疑で無職の女(62)逮捕 広島・尾道市
広島県尾道市で同居する元夫(64)を刃物で複数回刺して殺害しようとしたとして、62歳の無職の女が殺人未遂の疑いで逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕された広島県尾道市浦崎町の無職、北内秀美容疑者(62)は2日夕方、一緒に住む造船工の64歳の元夫の背中などを刃物で複数回刺して殺害しようとした疑いが持たれています。 元夫は全治1週間の軽傷で命に別状はありません。 警察によりますと刺されたと元夫から連絡を受けた親族が警察に通報したということです。 警察の取り調べに対して北内容疑者は「刺したことに間違いないが殺す気はなかった」と容疑を否認しています。 事件当時、2人は酒を飲んでいたとみられ警察は何らかの理由でトラブルになったとみて詳しい経緯や動機などについて捜査しています。
広島ニュースTSS