佐々木朗希(23)で70億円損失、米球界に“密約説”再燃 「5年計画」との奇妙な一致と「サイドレター」への疑念
佐々木にも球団にも“悪印象”
前出の代理人がさらに続ける。 「これでは佐々木は、過去にポスティングでメジャー移籍した他球団の選手に比べ、チームへの貢献が不十分なままに自身の要求をごり押ししたと言われても仕方がない。また、絶対的エースになり得る投手をみすみす手放した球団は、チーム強化に最善を尽くしていないと言われても反論のしようがないと思います。両者ともにこの結論でファンから理解を得ることは難しいでしょう。ただ、そうであっても事前に取り決めがあったとは、におわすこともできないでしょうが……」 いずれ佐々木がメジャーで活躍すれば、渡米時の経緯などは風化していくに違いない。釈然としない後味の悪さを残し、今後の焦点はドジャースが確実視される移籍先へと移ることになる。 デイリー新潮編集部
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