子どもがアルバイトを始め、毎月「1万円」のお小遣いがいらないと言われた…。それでも渡すべきでしょうか?節約にはなるんですが…
子どもがアルバイトを始めたら金額を減らし、別で貯金する方法もあり
子ども自身もお小遣いはいらないと話しているのであれば、無理にあげる必要はないといえます。高校生になった子どもがアルバイトを始めたら、お小遣いを今までの半分に金額を減らしたり、お小遣い制度自体をやめて別の形で貯金しておいたりするのもよいでしょう。 いざというときに使えるよう、専用の口座を作っておくのもおすすめです。子ども用の口座に貯金し、将来の教育費やライフスタイルの節目に使うお金として貯めておくのもよいかもしれません。 アルバイトを始めてお小遣いがいらないというのは、子どもの成長が見られて大変喜ばしいことです。子どもの自立を支援するとともに家計を節約するためにも、お小遣いの形を変えるのもひとつの手段といえます。 出典 株式会社マイナビ 「高校生のアルバイト調査(2024年)」を発表 厚生労働省 地域別最低賃金の全国一覧 令和5年度地域別最低賃金改定状況 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部